学園生活
令和3年度 卒業式
令和4年3月11日(金)、
西荻地域区民センターにて、
令和3年度野田鎌田学園杉並高等専修学校卒業証書授与式を挙行いたしました。
今年度の卒業式は、
新型コロナウィルス感染症予防対策と共に、
クラスごとでの実施となり、保護者の方にも列席していただきました。
クラス担任より卒業生一人一人の呼名が行われ、
調理高等科A組33名、B組25名、情報高等科C組16名の計74名の卒業証書が藤井校長より授与されました。
在学中に各方面ですばらしい功績を挙げた生徒が表彰され、
都知事賞、校長賞、技能奨励賞、会長賞、3か年皆勤賞、3か年精勤賞の各賞をいただきました。
卒業生の門出を祝す校長式辞、卒業生代表の言葉では、
クラス毎に3年間の学校生活の思い出や両親や先生方への気持ちなどが語られ、涙する場面も見られ会場は感動に包まれました。
最後の式歌「旅立ちの日に」では、3年間の思いを巡らせながらも、一生懸命に歌いました。
式終了後、卒業生は各教室に戻り、
最後のホームルームを受けました。
担任から感謝の気持ちと励ましの言葉が伝えられました。
卒業生の皆さん、保護者の方々、
ご卒業おめでとうございます。
特に今年度は困惑の日々が続き、
学業や進路活動、友人付き合いなど、思い残すことがあったかもしれません。
学校で一緒にいられる最後の時間を、
友人らと密着して存分に楽しみたかったかもしれません。
不自由な思いをした分、多くの幸せが卒業生の皆さんに訪れることを願っております。
そして、大変な時代を経験して立派になった姿を母校に見せに来てくれることを楽しみにしています。